千鳥大悟の北木島時代の面白いエピソードトーク、面白いボケまとめ

千鳥大悟といえば岡山県の離島、北木島の出身です。

島育ちならではのエピソードや、相方のノブが語るヤンキー・大悟の過去はどれも都会にはない面白さがあります。

そんな北木島時代のエピソードを中心に、千鳥大悟の魅力的なおもしろいボケの文字起こしです。

島から来た漫才番長!千鳥・大悟の面白いボケ、トーク書き起こし その4

「鉛ヒキズリー」

大悟がプレゼンする北木島ニュース。「地元で大流行の遊び」。

大悟:ハンドスピナーっていうおもちゃが大流行しましたけど、島の子供たちもいろんな遊びをします。わたくしたちがやっていたのはこれでございます。(フリップを出す)「鉛ヒキズリー大流行」

トシ:「鉛ヒキズリー」ってなに?(笑)

大悟:子供のころ、毎日のように魚を釣るわけですよ。遊ぶものが無いんで。でも魚なんてすぐ釣れちゃうんすよ。もう飽きてくるんすよ、魚釣ることに。

トシ:ああ、そうか。

大悟:なんなんだ、この、生きてるものを毎日ムダに釣っているって。

トシ:いや、ムダにするなよ。食えよ。

大悟:いや、食うけど、途中から「何匹かムダだな」ってなってくるんです。だからもう、「魚釣らんでもいいんじゃね?」ってなるんすよ。針にもうエサもつけない、針もつけない、糸の先に鉛だけをつけて、沖にズワーッ投げるわけですよ、小学生の僕が。

トシ:ほう。

大悟:沖に沈むのを待って、そっから目をつぶってね。鉛をゆーっくり転がして、地球の底を感じるんですよ。これが、「鉛ヒキズリー」。

全員:(笑)

トシ:なにが楽しいんだよ!

大悟:海の底って見えないでしょ。海の底ってどうなってるやろって考えたことないすか?どこが浅くて、どこが深くて、どこに岩場があって、どこに砂場がある、それを鉛ヒキズリーをすることによって、この転がり方の感覚で「ああ砂場になった、あっ深くなった」って、地球の底がわかるんです。これが、ナマリヒッキズリー。

全員:(笑)

トシ:なにちょっとカタコトになってんだよ(笑)

引用元:『採用!フリップNEWS』 2017年10月31日放送回

北木島の娯楽

90年代以降のよしもと芸人のライヴ・イベントのために作成されたチラシの数々を展示するイベントでの千鳥のトーク。

MC:岡山の島では、娯楽ってどうされてたんですか? ショー的なものってあるんですか?

大悟:僕は岡山の瀬戸内海の小っちゃい島で生まれたんですけどね。まあ無いんですよ、娯楽って。お店もないですし、何も無いんですよ。で、年に一度のお祭りに、よしもとの芸人さんが漫才しに来てくれるんですよ。それが年に一回の楽しみみたいな。

ノブ:そういうのやってたんやな。

MC:それはどんな人が来たんですか?

大悟:そうそうたるメンバーが来てくれてますよ。阪神・巨人師匠とか。

MC:えーっ。すごい。

大悟:結構いろんな方が。それを見て、僕は漫才師になろうと思ったんですよ。あとはもう、目をつぶってね。時間が過ぎるのを待つだけ。

ノブ:悲しすぎるやろ。

引用元:『ワッハ上方「チラシ百花繚乱」千鳥トークイベント』 2011年8月4日公開

北木島の娯楽2

ノブ:あれあるやん、遊園地。

大悟:あ、ラリホー遊園地っていうね。

MC:遊園地があるんですか?

大悟:僕らはラリホー遊園地って言ってたんですけどね、ただの野原なんですよ。

MC:(笑)

大悟:樹が生えとるんでね、その樹のつるを腰に巻いてね、ラ~リホ~って自分で飛ぶんです。それでラリホー遊園地って言ってたんです。

ノブ:ターザンやがな。

引用元:『ワッハ上方「チラシ百花繚乱」千鳥トークイベント』 2011年8月4日公開

大悟の家

ノブ:あれですよ、いま大悟の家に、(誰でも)ぜんぜん普通に行けるんですよ。

MC:そうなんですか(笑)

ノブ:普通に行って、お父さんお母さんが優しくて、ご飯も食べさせてくれるし、大悟が育った部屋で1泊泊まれますからね。

MC:(笑)

大悟:どうぞどうぞ(笑)

ノブ:だから旅費なんてぜんぜんいらないですよ。

大悟:港に着くと、「大悟の家」って矢印がついとるんで、それ通りに行くと、家に着きます。で、うちのおかあちゃんと2時間ぐらいね、ひな人形をつくるハメになります。

MC:(笑)

大悟:折り紙とティッシュでつくるひな人形です。気持ち悪い時間を過ごしてください。

引用元:『ワッハ上方「チラシ百花繚乱」千鳥トークイベント』 2011年8月4日公開

島から来た団体客

大悟:一回ね、うちの島の人間が団体でね、バスで(寄席に)やってきたんですよ。舞台にバッて出たら、バス2台分ぐらいの僕の知り合いのじいちゃんばあちゃんたちが、客席の中央部に陣取ってるんですよ。

ノブ:そう、そう。

大悟:僕ら漫才でね、うちの島こんなんやったんやわ、みたいなことを言うんですよ。運動場掘ったらアサリが出てきた、とかね。

MC:(笑)

大悟:で、ブが「そんなわけあるかい」ってツッコむんですけど、その島の人らが「いやホンマやホンマや!」って。

ノブ:「ノブくん、ウソやないよ、ホンマやて!」って言うてくるんですよ。

MC:(笑)

大悟:その人らからしたら、ただホンマのこと話してるだけやから、なにがおもろいんやろ、みたいな感じで。

ノブ:全然ウケないんですよ。

引用元:『ワッハ上方「チラシ百花繚乱」千鳥トークイベント』 2011年8月4日公開

高校時代の私服

ノブ:高校入ってまだ喋ったことも無かった頃に、なんかこいつの私服がめっちゃダサいって噂があって。

MC:(北木島から来た)鬼だけに(笑)

ノブ:その頃はアメカジとかね、あの、草彅くんとかキムタクとかが履いてたような、リーバイスのジーパンとか、みんな履いてたんすよ、ちょっと高い10万とかするようなやつとか。ジーパンと言えばリーバイスやったんですけど、こいつが履いてたの、なんやったっけ?

大悟:「紅サソリ」です。

MC:(笑)

ノブ:「紅サソリ」っていう、島にしかないジーンズですよ。後ろに怖いサソリの刺繍が入っとって。

大悟:ジーパンなのにボンタンなんですよ。裾しぼって、足首にチャックついとるんすよ。

引用元:『ワッハ上方「チラシ百花繚乱」千鳥トークイベント』 2011年8月4日公開

高校時代の私服2

ノブ:私服がダサいのがおもろいってなって、おれらがやってたボーリング大会にこいつ呼んだんですよ。

MC:うん。

ノブ:そういう学年みんなで集まるボーリング大会って、私服お披露目会みたいなことも兼ねてるじゃないですか。ふだん制服やけど、どんな服着てんのかなって。だからみんなもう一張羅の、ちょっとイキっておしゃれしていく、みたいな。

MC:ああ、そうですよね。

ノブ:そのときにこいつが着てきたのが、英字新聞の柄のシャツってあるじゃないですか、New York Timesとか書いてるような。

MC:ああ、あるある(笑)

ノブ:あれの、上下着てきたんすよ。

MC:(笑)

ノブ:あれの、上は見たことあるけど、下は見たことない(笑)

大悟:風の強い日に、新聞があたって歩いてる人みたいな。

MC:(笑)

引用元:『ワッハ上方「チラシ百花繚乱」千鳥トークイベント』 2011年8月4日公開

ノブが会社を辞めて芸人に

ノブ:大悟が大阪に芸人になりに行ったと、でもNSC落ちた、で何してるって訊いたら、ずっと家で一人で長渕のCD聴いてるって。ひとりの友だちが終わったな、と思ったんです。

MC:(笑)

ノブ:そしたら夏に、こいつが岡山に帰ってきて、カラオケとかやってるときに、「どやねん大阪は」って訊いたら、「ちょっとノブ、売れたわ」って。

MC:えっ?

ノブ:えっ、てなって。そんなん全然きかへんやんて言ったらこいつが、大阪新聞って書いてる新聞記事を「ほら」っと出して、それ見たら、「岡山から来た超新星・ピン芸人大悟、大ブレイク!」って書いてて。

MC:うわっ。

ノブ:マジかこいつ、売れてるやん!ってなって。おれもお笑いうっすらしたかったんですよ。でもそんなの現実味がないから企業に就職したんですけど、こいつについていったら売れるんちゃうかと思って。で、シャープに辞表出して、そのまま荷物まとめてこいつの家に行ったんすよ。

MC:ええーっ。

ノブ:で、来てみたら、一個も売れてないんすよ!

大悟:週6でバイトしてました、そん時。

ノブ:あの新聞記事なんやねんと思ったら、ただの笑い飯とかとやってるインディーズ・ライブのチラシやったんですよ。あえて新聞ぽく加工して作ったやつやったんですよ。

MC:(笑)

ノブ:シャープ辞めて来てみたら半年後に、あれ?一緒に長渕聴いてる、ヤバイヤバイってなって、そっからちゃんと漫才つくろか、ってなって。

大悟:ふつうね、なんもなしでね、仕事してる人に、ちょっと芸人になろう言うてもなかなか仕事辞めて来ないでしょ。そこで、売れてるわしについて来いよ、大丈夫やから、っていう。なもん会社さえ辞めさしてしまえばこっちのもんやから。

ノブ:一世一代の大ウソみたいな。

引用元:『ワッハ上方「チラシ百花繚乱」千鳥トークイベント』 2011年8月4日公開

漫才とは

『深イイ話』の密着取材で、番組の最後に二人に真面目な質問。

ナレーション:「ノブさんにとって、お笑い芸人の幸せとは?」

ノブ:こんな感じになりたいとかって、そんな無くて、なんかもうお笑いをやれてたら幸せやなって。仕事以外の楽屋でも面白い人ばっかりいるから、喋ってたらやっぱ楽しいし。このノリまた使えるなってなるし。

ナレーション:「大悟さんにとって、漫才とは?」

大悟:君、難しいこと訊いてくるねえ。

ノブ:重鎮俳優か。

大悟:でもなんやろな、男ですからやっぱ、拳ですかね。(カメラに向かって右ストレートのポーズ)

ノブ:ダセェな(笑)

大悟:わしの右ストレート! ノブのローキックがツッコミ! そういう闘いしてます。

ノブ:闘い?お笑いじゃなくなってるやん。

引用元:『人生が変わる1分間の深イイ話』 2017年10月23日放送回。

ノブの大脇毛

初対面のデヴィ夫人を笑わすロケの企画。移動中の車の中で千鳥が作戦を練る。

大悟:「もうダメ、嫌」ってなったときはもう絶対に「嫌」やな。

ノブ:そう、そうなったときが怖いのよ。

大悟:でもわし、もしな、なんかあった場合にな、おまえのその、すべてを真っ白にできる、「ノブの大脇毛」がある。

ノブ:いや、あかん、あかん、絶対通じん。

大悟:デヴィ夫人の、今日一日のすべての記憶を消せる大脇毛。

ノブ:絶っっ対に、ムリ。

大悟:大脇毛は今、テレビ界のすべての終わりって言われてるから。

ノブ:だれがすべての終わりや(笑)

引用元:『千鳥と笑う芸能人 いやいやワシらで大丈夫ですか?』2015年1月4日放送回

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