レジェンド芸人たちが語る松本人志【内村・紳助・さんま・志村けん・とんねるず】

【令和】面白いお笑い芸人ランキング ベスト100!2019年度決定版!

59位 メンバー

2006年結成 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属

https://www.instagram.com/p/Bn6LGgNnHdT/

ボケ担当の山口提樹とツッコミ担当の潮圭太による漫才コンビ。あらかじめ作ったリズムに合わせて漫才を行うという、「1回でも噛んだら終わり」というものすごく難易度の高いネタで『歌ネタ王決定戦2018』で優勝。そのネタの斬新さとクオリティは圧勝というほかありませんでした。審査員だったヒロミに気に入られ、『うちのガヤがすみません!』にも出演を果たしました。「おれの顔を見ろ」「バキューン」が面白かったです。

58位 アンタッチャブル柴田

1994年アンタッチャブル結成 プロダクション人力舎所属

https://www.instagram.com/p/BcE0XYFjt0B/

2004年M-1王者。当時から「関東一のツッコミ」と呼ばれ、その切れ味は今も衰えていません。女性スキャンダルは冤罪だったにも関わらず、事務所の判断で一時休養という形をとってしまったことが仇となってしまいました。相方のザキヤマとの共演もそれ以降実現していません。しかし彼のピン芸である、動物をネタにしたツッコミ漫談はさすがのキレ味。何時間でも見てられるほど面白いです。

57位 東京ホテイソン

2014年結成 グレープカンパニー所属

https://www.instagram.com/p/Bsh44trhOXD/

ショーゴのテンション低めのボケに対し、たけるが備中神楽の口調とポーズで例えツッコミをする、独特のスタイルが人気の漫才コンビ。そのスタイルはM-1王者の霜降り明星に共通するところもあります。若者を中心にブレイク中ですが、笑いどころがわかりやすく、幅広い世代に支持されていくと思います。ネタも確実に進化を遂げており、昨年では「遠足」「遊園地」「朝の情報番組」「合コン」「入学式」「初詣」など傑作ネタを連発しました。

56位 トム・ブラウン

2009年結成 ケイダッシュステージ所属

https://www.instagram.com/p/Bl4LJO8lb63/

長髪でツッコミ担当の布川ひろきと、ボケ担当のみちおによる、1周回って斬新すぎるニューウェーヴ漫才。発想が小学生レベルの徹底してバカバカしいネタをあの『M-1グランプリ』の大舞台で生き生きと披露したのは痛快でした。どれも同じパターンではあるけど、「土の中から加藤一二三」「キングムーミン」「星一万轍」に大笑いしました。

55位 フットボールアワー

1999年結成 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属

https://twitter.com/engei_8/status/1045994830914965508

フットボールアワーとしての漫才をテレビで見れるのはほぼ『ENGEIグランドスラム』だけになっていますが、それでも毎回面白いネタを出してくるあたりはさすがです。同世代の漫才師に比べて、ネタが古くなく、現役感があります。2人ともがお笑いの才能にあふれている、本当に完璧なコンビだと思います。昨年のネタは「ウェディングプランナー」。面白かった。

54位 宮下草薙

2016年結成 太田プロダクション所属

https://www.instagram.com/p/BsoHsqEnezV/

極度のネガティブキャラの草薙と、ツッコミの宮下のコンビ。2018年の『ぐるナイおもしろ荘』に出演して以来、ネタ番組を中心にじわじわとブレイク中。ネタも面白いけど、昨年は彼らの新しい面白さがAbemaTVの千鳥MC『チャンスの時間』で発覚。ロケの苦手な彼らにロケをやらせると、必ずガチ喧嘩が始まります。この衝撃映像が滅法面白いです。いつか地上波の番組で彼らをロケに使ってくれないかな。無理だろうな。昨年のネタでは「ドライブ」「初恋」「ハワイ旅行」「結婚式」が面白かったです。

53位 カミナリ

2011年結成 グレープカンパニー所属

https://www.instagram.com/p/BWj9VUzgRWG/

幼なじみで仲の良いまなぶとたくみによる茨城弁ひっぱたき漫才コンビ。ネタもさらにひねりが加わったり、新たなスタイルにも挑戦していて、ワンパターンにならずに進化しています。「小学生の頃の遊び」「となりのマナナ」「濁音しりとり」「アルファベット」が面白かった。

52位 笑い飯

2000年結成 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属

https://www.instagram.com/p/BodPSBjHj6Z/

2010年M-1王者、西田と哲夫によるWボケ漫才師。漫才の実力もさることながら、昨年は『千原ジュニアの座王』で12回の優勝を果たし「ミスター座王」の異名が冠せられた西田。彼のお笑いの瞬発力・総合力に驚かされました。テレビで新ネタを見る機会は減っているものの、お笑いポテンシャルはまだまだ若手では歯が立たないのだなとあらためて思いました。

51位 ファイヤーサンダー

2014年結成 ワタナベエンターテインメント所属

https://www.instagram.com/p/BlE0WW8H3A7/

ボケの﨑山祐と、自称濱田マリ似のツッコミ藤田宗之のコンビ。昨年は第39回ABCお笑いグランプリで優勝。吉本と松竹以外の芸人が優勝したのは初めてのことだそうです。アラサーの彼らはまさにお笑い新世代というべき、新しい発想のネタを練りに練って完成度を高めている、才人にして職人の印象です。近い将来『キングオブコント』で優勝を争う日が来ると思います。「ダイイングメッセージ」「運命の赤い糸」は名作。

50位 ナイツ

2001年結成 マセキ芸能社所属

https://www.instagram.com/p/BsG0qxXnVP5/

塙信之と土屋伸之による漫才師で、浅草の漫才協会常務理事でもあります。見た目と雰囲気はいかにも王道しゃべくり漫才師ですが、あえて漫才をめちゃくちゃにしてみたり、前代未聞の漫才スタイルに挑戦してみたり、下ネタやパクリネタを使ってみたりと、破天荒な漫才が魅力です。「自己紹介ギャグ」「アイドルグループ」「サッカー」「テレビショッピング」が特に面白かった。

49位 ロッチ

2005年結成 ワタナベエンターテインメント所属

https://www.instagram.com/p/BdZqRFkB3D4/

以前は中岡とコカドがネタによってボケとツッコミを入れ替わったりしていたこともありましたが、『キングオブコント2015』の2回目のネタでコカドをボケにして大スベりしたせいか、最近は中岡がボケになることがほとんどで、安定の面白さを見せています。「ソーイテック中岡」「店長弁当を万引き」「キャラをやめろ」「溺れる犬を助けた変態」が面白い。

48位 アインシュタイン

2010年結成 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属

https://www.instagram.com/p/BtajsK9AoC5/

ボケの稲田の顔は、一度見たら忘れられないミラクルフェイスで、「吉本の至宝」と呼ばれています。関西ではすでに売れっ子で、漫才も面白く、第1回上方漫才協会大賞、第48回NHK上方漫才コンテスト優勝も果たした実力者です。さらに先日の『人志松本のすべらない話』では稲田がMVSを獲得しました。

47位 ラバーガール

2001年結成 プロダクション人力舎所属

https://www.instagram.com/p/Bk4Wl8Zntld/

ツッコミの飛永翼と、ボケの大水洋介による、独特の空気感のコントを得意とする実力派コンビ。脱力キャラの大水と、対照的にキレのいいツッコミの飛永の組み合わせが絶妙で、見れば見るほどじわじわとラバー・ワールドにハマっていきます。「怖い体験の取材」「被害者代表が出演」「ラジオ」が秀逸。

46位 ダイアン

2000年結成 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属

https://www.instagram.com/p/Bo5vCAahrLg/

西澤と津田による、華の無い見た目だけどセンスのある漫才をするコンビ。四十過ぎて東京に拠点を移したものの、なかなかハネないと自虐的に語るトークが最近のバラエティでは定番になっています。そうは言っても確実に露出は増えているし、バラエティのトークでも西澤が上手に笑いを取る印象があります。津田はちょっと慌てすぎだけれども。「美容室」「職務質問」が面白いです。

45位 陣内智則

1993年より活動 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属

https://www.instagram.com/p/Bs0TL0RF2Ae/

映像に対してツッコんでいく独自のスタイルは、お笑い界に新しいジャンルを開拓した功労者。すでにMCクラスの立場でありながら新ネタを作り続けているそのスタンスも尊敬しますし、誰にでもわかりやすく、意外なひねりもある、万人向けでありながら新鮮さも失われてないネタが素晴らしい。昨年では「ゴールデンウイークの絵日記」「デアゴスティーニ」が特に面白かったです。

44位 かもめんたる

2007年結成 サンミュージックプロダクション所属

https://www.instagram.com/p/BoQU4eXngBU/

ボケ担当の岩崎う大とツッコミ担当の槙尾ユウスケによるコンビ。 『キングオブコント2013』で優勝を果たしました。演技力が高く、独特の空気感で、心の闇を描くようなちょっと怖いコントが印象的です。彼らの影響でその後ちょっと怖い展開のコントをやる芸人が増えたように思います。昨年は「嵐の日」「学芸会」が面白かったです。

43位 見取り図

2007年結成 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属

https://www.instagram.com/p/BjjgXy-BXzu/

ハイトーンツッコミの盛山晋太郎とローテンションボケのリリーによる漫才コンビ。『M-1グランプリ2018』ファイナリスト。M-1では、1回見逃したボケをだいぶ後で回収するツッコミが面白かったです。まだまだ伸びしろのありそうなお笑いポテンシャルを持っている2人なので、今後もM-1ファイナリストの常連になってほしいですね。「彼女がほしい」「ライブMC」「美容院」が面白い。

42位 わらふぢなるお

2010年結成 グレープカンパニー所属

https://www.instagram.com/p/BqABaYBnVQS/

ボケ担当のふぢわらとツッコミ担当の口笛なるおのコンビ。『キングオブコント2018』に2年連続決勝ステージに進出し、なんと2位という好結果に。ネタも確実に面白くなっているし、優勝する日もそう遠くないと思います。「空質問」が圧倒的に面白かったけど、「メンズエステ」も秀逸。

41位 シソンヌ

2006年結成 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属

https://www.instagram.com/p/BPTsfTUAy2n/

ツッコミ担当の長谷川忍とボケ担当のじろうによるコントユニット。『キングオブコント2014』で優勝を果たしました。昨年はテレビでネタを見る機会が多かったのですが、キャラものから、ワードの面白さのものまで、いろんなスタイルや斬新な切り口を試しながらも、本当にどれも安定して面白いです。現代最高峰のコント職人の一組だと思います。「天ぷら」「お楽しみくじ」「おれの袋」「出産予定日」「料理人の師匠と弟子」が面白かったです。

40位 タイムマシーン3号

2000年結成 太田プロダクション所属

https://www.instagram.com/p/Bs7_Ty2gCsv/

ボケの関太とツッコミの山本浩司による漫才コンビ。デブネタを随所に入れながらも、漫才のパターンは様々なのに安定して面白いです。ホントに上手いし、スベっているところを見たことがありません。「なんでも太らせる」「一昨日の食事」「不動産屋さん」「落語」「新人マネージャー」が面白かった。