レジェンド芸人たちが語る松本人志【内村・紳助・さんま・志村けん・とんねるず】

太鼓持ち芸人サバンナ高橋 イケてないけどおもしろい思い出トーク30選!

2008年3月、『アメトーーク 第5回プレゼン大会』でサバンナ高橋がプレゼンしたのが、「中学の時イケてないグループに属していた芸人」。

一見地味すぎると思われた企画が実現すると意外にも大好評を得て、全国のイケてない中学生たちに夢と希望を与え、放送批評懇談会よりギャラクシー賞を受賞し、松本人志が「久しぶりにテレビを見ながら声を出して笑った」と語るなど、各方面から絶賛されてこれまでに全5回を数える大ヒットシリーズとなりました。

その発案者であり、中学イケてない芸人たちのリーダーであるサバンナ高橋の、親友の山際と共に過ごした中学時代の、せつなく、イケてない、面白いトークを全5回の放送から抜粋してまとめました!

サバンナ高橋エピソードトーク集

大ヒット企画誕生

『アメトーーク 第5回プレゼン大会』で高橋が「中学の時イケてないグループに属していた芸人」という企画案をプレゼンし、その内容の一例を紹介する。

高橋:結構みなさん、スポーツやられてる方とか、ヤンキーやった人って芸人には多いと思うんですけど、そういうグループに一切属さずに、イケてない3年間を送ったやつの話、聞いてみたくないですか? 

全員:(笑)

高橋:そのトーク内容なんですけども、「イケてるグループが活躍する学校行事の裏側で僕らはいったい何を…」(笑)「修学旅行でヤンキーが喧嘩をしていた時、僕らは…」。修学旅行の夜なんか、品川君なんかヤンキーやったから、旅館を抜け出したりとか。

品川:遊びに行きましたね。

高橋:女子の部屋に行ったりとか、してたと思うんですけど。ちなみに僕は、寝間着用に持って行ったジャージを隠されて、旅館の廊下を探し回るっていう(笑)

蛍原:ウソぉ!?(笑)

高橋:ホントです。夜中の2時半に「ここにあったんかー!!」(笑)

全員:(笑)

高橋:そしてこちら、「運動部が全国大会を目指していた時僕らは…」。唯一やった悪さが一回だけ、京都の繁華街にイケてないグループで行こうってなったんですよ。各々一番オシャレやと思う服着て来い、と。言うて行ったんですけど、僕のグループ4人中3人がスキーウェアで来ました(笑)

宮迫:派手やからな(笑)

高橋:スキーウェアの中3のやつがこうやって街を歩いてたんです(笑)

蛍原:情けない…(笑)

引用元:『アメトーーク 第5回プレゼン大会』2008年3月27日放送回

オカンには強い

高橋のプレゼン企画が採用され、『アメトーーク 中学の時イケてないグループに属していた芸人』にリーダーとして出演。出演者は他に笑い飯西田、麒麟川島、博多大吉、ロバート秋山、馬場、山本など。オープニングで他のメンバーが当時の学生服で登場する中、高橋だけがブレザーの制服で登場する。

高橋:僕、私立行ってたんですよ。

蛍原:私立?

高橋:そうなんです。小学校のときはさらにイケてないグループに属してまして、「このまま地元の中学に進んだらヤバい」思て、小学校6年生のときに、6年生では考えられへん集中力で勉強して(笑)

宮迫:下(ズボン)はイケてへんな。

高橋:下は自由やったんですよ。

蛍原:あ、そうなんや。

高橋:下がだから変に遊びの幅持たせるからね、ここでバレるんですよ。制服にしといてくれたらバレないのに(笑)僕なんか買い物とか行かないじゃないですか。だからオカンが買うてきたジーパンとか。オカンが買うてきた靴とか。で、オカンには強いですから(笑)

蛍原:そうや。オカンには言えんねん(笑)

高橋:「なんでもっといいジーパン買うてけえへんねん!!」(笑)

宮迫:おったなあ、オカンにだけ強いやつ(笑)

引用元:『アメトーーク 中学の時イケてないグループに属していた芸人』2008年9月4日放送回

当時のあだ名

「中学の時イケてないグループに属していた芸人」たちが、当時のあだ名とその由来について語る。

蛍原:当時のあだ名はなんですか?

高橋:初期のあだ名が「リュックびちゃ男」っていうんですけど(笑)

蛍原:あだ名が「リュックびちゃ男」?

高橋:遠足のときに、朝、胃腸の調子が悪くて、オカンが僕のこと思いやって、「茂雄、あんた、お粥さんいれといたから」って、お粥入れてくれたんですよ。

宮迫:お弁当に?

高橋:お弁当に。遠足で着いて、リュック開けたらお粥がだだ漏れしてて、リュックがびちゃびちゃになってたんですよ(笑)それでついたあだ名が「リュックびちゃ男」です(笑)

引用元:『アメトーーク 中学の時イケてないグループに属していた芸人』2008年9月4日放送回

当時のあだ名2

高橋:途中からちょっと、あだ名が変わりまして、「Bダッシュ」ってあだ名になったんですよ。

宮迫:「Bダッシュ」ってなんなん?

高橋:高橋っていう苗字多いでしょ。高橋A、高橋A’、高橋B、高橋B’の、これです(笑)

宮迫:いちばん最後やんけ(笑)

高橋:高橋のしんがりですわ(笑)

宮迫:ええような言い方すな(笑)

引用元:『アメトーーク 中学の時イケてないグループに属していた芸人』2008年9月4日放送回

『勝手にジュンペイ』

高橋:学校では話題の中心には絶対なれないんで、なんとかしてみんなの注意を引くために僕らがやってたんが、架空のマンガの話なんですけど。

宮迫:ちょっと意味がわかれへん。

高橋:たとえば山際が、「知らねえよォー!」とかいきなり言い出しよるんです。「おまえ、『勝手にジュンペイ』のジュンペイか!?」とか言うて。そんなマンガないんですけど(笑)

宮迫:なにそれ!?(笑)

高橋:「おまえ、『勝手にジュンペイ』のジュンペイか!」とか言うたら、「え? なにそれ? どこに連載してんの?」とか訊いてきよるんですよ。「それは言われへん」て(笑)そうやって優越感を味わうっていう。

宮迫:『勝手にジュンペイ』、全然オモんなさそうなマンガやな(笑)

高橋:あと、「高くつくぜぇ」っていうのもありますよ。

宮迫:山際が?

高橋:山際が。「おまえ、『流れシェフ牙』の牙か!」って(笑)

宮迫:流れシェフ(笑)

引用元:『アメトーーク 中学の時イケてないグループに属していた芸人』2008年9月4日放送回

女子と会話を交わした貴重な思い出

高橋:修学旅行のときに、班のメンバーで朝ご飯一緒に食わなあかんから、「食道の前に集合な」って言って。8時に班のメンバーで集合して、そこで飯食おうな、って言ってて。僕はもう、みんな待たしたらアカンと思って、7時半ぐらいからスタンバってたんですよ。

宮迫:早っ(笑)

高橋:来ないんすよ。「おかしいなあ。全然来えへんなあ」と思って。で、8時15分ぐらいに、班の女子がバッて来たんですよ。ほんなら、実は食堂の入り口が2つあって、僕が待ってたのと逆の入り口で待ってたらしいんですよ。

宮迫:うん。

高橋:高橋のBがおらん、「どこ行ってん!」言うて。8時15分ぐらいに探しに来てくれたときに、女子に唯一、3年間で1回だけ声かけられたんが、「ここに居ったんかい!」だったんです。それが唯一です(笑)

宮迫::それは会話ちゃうわ(笑)

蛍原:それに対してなんにも言われへんかったの?

高橋:「いや、あの、ええーっ!?」って(笑)

引用元:『アメトーーク 中学の時イケてないグループに属していた芸人』2008年9月4日放送回

「知らねえーっ!!」

高橋:1回、女子の中でね、授業中に僕とやけに目が合う子がおったんすよ。で、山際に相談したら…

宮迫:また山際出てきた(笑)

高橋:「あいつ、おまえのこと好きかもしれん」って言うんすよ。「絶対そんなはずないと。どこを好きになる?」って訊いたら、「いやもしかしたらもしかするって」みたいな。その女子の子が、女子同士で交換日記みたいのしてたんすよ。授業中に回したりするノートを、女子が体育行ってるあいだに山際と見ようってことになって…

観客:ひえーっ…(ドン引き)

高橋:すいません。すいません(笑)

宮迫:イケてない数値グゥーッ上がったな、今(笑)

高橋:「もしかしたら好きかもしれん」言うから。確かめたくなって。その子の交換日記のノート見たら、「最近、高橋がむっちゃ見てきよんねん、オエッ」って書いてあったんですよ。

全員:(爆笑)

高橋:目ぇ合うてるのは、僕が一方的に見てただけなんですよ(笑)

蛍原:モテへんなあ…(笑)

高橋:「知らねえーっ!!」って言いましたけどね。

宮迫:それ、なんやったっけ?

高橋:『勝手にジュンペイ』のジュンペイです(笑)気にしないんです、ジュンペイはそんなこと(笑)

引用元:『アメトーーク 中学の時イケてないグループに属していた芸人』2008年9月4日放送回

人生で唯一のタイマン

高橋:僕、中学の3年の運動会のときに、人生で唯一のタイマンをはってるんですよ。

蛍原:ほう。

YOU:武勇伝ですね、これは。

高橋:クラスが負けて、そのときに寺田君って子が「おまえ、またアカンかったな!」ってめっちゃ言われてたんですよ、運動会の後に。で、みんなにウワーッて責められてたんですけど、突然バーンて机叩いて、「高橋君! 君には勝てる気がする!」って言われて。

全員:(笑)

高橋:で、クラスで一番イケてないとされてるやつと僕で、どっちがイケてないか決めて来いってことで駐車場でタイマンはることになったんですよ。

蛍原:うわー、えらいことや(笑)

高橋:2人とも喧嘩なんかやったことないから、ただただ立ち尽くして睨み合ってたんですよ。ほんなら、しびれ切らした寺田君が、両手あげて「ワーーーッ!!」って来たんですよ。僕、ビックリして後ろにコケたら、ヒザが寺田君の股間に当たって、うずくまったんですよ。すかさず僕、駐車場の砂利つかんで投げつけて、「二度とおれに逆らうな!!」って。

全員:(爆笑)

高橋:勝ったんです(笑)

宮迫:気持ち的には逃げたから、負けてるやんか(笑)

高橋:そっからは仲良くなったんですけどね。

引用元:『アメトーーク年末ゴールデンSP』2008年12月30日放送回

バレンタインデーの思い出

高橋:まったくモテてへんし、女子とも喋ったことないけど、「もしや…」というね(笑)雲をつかむような話ですけど、下駄箱行って、まあないとは思うけど、「もしかしたら…」みたいな感じが、結構僕の表情に出てたんでしょうね。そーっと開けてるとこを、クラスのやつに見られて、「もらえる思とったんかい!」って言われて(笑)

引用元:『アメトーーク年末ゴールデンSP』2008年12月30日放送回

1本生えててんて!

中学で下の毛が生えていないとバカにされる、という話の流れから。

高橋:僕は「生えてる」ってウソついてたんですよ。修学旅行のときに絶対見られるやろなって。でも、なんか自分の調子で言うたら修学旅行までにホントに生えそうな気がしてて、「おれはもう生えてるよ」って言うてたんですよ。僕も叩いてみたり、押してみたりとか、やってもなかなか生えないんですけど。ホンマに修学旅行に行く2週間ぐらい前に、1本だけ生えたんですよ。

蛍原:ほう(笑)

高橋:「うわーっ、来た来た来た!」と思って。でも1本なんですよ。修学旅行までにこれ絶対大切に育てなあかんと思って毎日ケアし過ぎて、抜けたんです(笑)

蛍原:もったいない(笑)

高橋:修学旅行のときに「おまえ、生えてへんやんけ」って言われて、「1本生えててんて!」って(笑)

引用元:『アメトーーク年末ゴールデンSP』2008年12月30日放送回

モミアゲ

高橋:中3ぐらいのときに、モミアゲを残すっていうのが流行り出したんですよ。でも僕の行ってる散髪屋のおっちゃんは、絶対ここをきれいに切るんですよ。

宮迫:テクノカットな。

高橋:僕も中3ぐらいのときに、モミアゲを伸ばしたくて仕方なかったんですけど、切るんですよ、なんぼ言うても。

全員:(笑)

高橋:なんぼ言うても「なんでや、君!?」言うて、絶対切るんですよ(笑)

蛍原:言うてるのになあ(笑)なんでやろなあ。

高橋:絶っ対切るんですよ。あまりにも悔しくて僕、中3のときに「文化祭でモミアゲが長い中世の騎士の役をやるから伸ばしてくれへんか」って散髪屋のおっちゃんにお願いしてようやく伸ばすことが出来たんですよ(笑)

引用元:『アメトーーク年末ゴールデンSP』2008年12月30日放送回

カツアゲ

イケてなかった芸人たちはカツアゲもよくされたと話す。

高橋:僕、中学の時に山際と2人で、ボウリング場の横のゲーセンに行ったんですけど、3回行って4回カツアゲされたんですよ(笑)

宮迫:数合わへんやん(笑)

高橋:1日に2回っていうのがあったんですよ(笑)「ヤンキー帰ったし、もう1回行こ」って行ったら、べつのヤンキーに(笑)あの、千円札を両替するとこに来るんですよ。「50円貸してえや」って。僕はもう「はい」って怯えて渡すんですけど、山際は僕よりちょっと根性あるんで、「いつか返してな」って、山際なりの抵抗を(笑)

引用元:『アメトーーク年末ゴールデンSP』2008年12月30日放送回

忍天太

中学イケてない芸人たちは、貸したものを返してもらえない、という話の流れから。

高橋:僕、任天堂の過去に出たハード全部借りパクされました(笑)でも、結局山際ともうやめようってことになって。

宮迫:おまえ、山際を共演者みたいに言うな(笑)

高橋:で、結局ゲームのマンガ考えようって言って山際と考えてたんが、『ゲームだ! 忍天太』っていう。忍者でゲームめっちゃ上手いっていうキャラの(笑)

蛍原:二人だけやん、楽しそうなの(笑)

引用元:『アメトーーク年末ゴールデンSP』2008年12月30日放送回

奇跡の薄はがれ

授業やテストでのせつない思い出を語る。

高橋:テストの時とか、消しゴムを忘れてしまったってなっても、女子には僕らは借りれないんですよ。周りが女子だけやったら、もう消しゴムなしの状態で挑むっていうね。ノー・ミスでやらないかんから、とんでもない集中力でテストに挑むんです(笑)

蛍原:「ちょっと消しゴム貸して」って言えば…

一同:無理です! 言えないです!

高橋:イケてないやつが全員経験したことのあるのが、消しゴム借りれずに、唾でこするっていう(笑)

秋山:こすってると表面がちょうどいい感じて1枚めくれて新しい紙が出てくるんですよ(笑)

高橋:「奇跡の薄はがれ」っていう言葉があったんです(笑)

引用元:『アメトーーク ゴールデン3時間SP』2009年10月8日放送回

家いちばんのワル

イケてない中学時代の夏休みの思い出を語る。

優香:友達とプール行ったり、海行ったり、花火観に行ったりねえ。

宮迫:楽しいこといっぱいあるよ。

高橋:いえいえ。僕らなんかは、夏休みなんかはずっと家にいるんで、オカンと妹とかには結構強くて。えらそうに言いますね。「うっさいぞババア!!」って。

全員:(笑)

高橋:「こんな不良初めて!」とか言われて(笑)

引用元:『アメトーーク ゴールデン3時間SP』2009年10月8日放送回

スタン・ハンセンに遭遇

高橋:夏休み明けて学校行ったら、「どうやった?」みたいなトークが絶対あるじゃないですか。

宮迫:ある、ある。

高橋:なんにもないっていうのがずっとやったんで、すっごい休みが嫌やったんですよ。ただ、中2の夏休みに、京都駅の前のホテルに、「全日本プロレス」っていうバスが停まってたんですよ。「うわー、プロレスのバスや」と思って見てたら、続々とホテルからプロレスラーが出てくるんですよ。

一同:おーっ。

高橋:ジャイアント馬場さん、ジャンボ鶴田さん、天龍源一郎さん。

宮迫:スターだらけや。

高橋:で、スタン・ハンセンていう、超人気の悪役レスラーやったんですけど、そのハンセンも来たんですよ。うわー、ハンセンに握手してもらおう、と思ってついていったら、ハンセンが自販機で、あんな悪役なのに、ジュース5本買うて、バスのみんなに配りよったんですよ(笑)

蛍原:ハンセンそんなんせえへんよ!

高橋:やったんですよ。で、ウワーッと思って。これを夏休み明けにみんなに喋ったら絶対ウケるはずや、と思って。でも夏休みの期間が長すぎて、そのまま喋ったらよかったのに、「ハンセンがジュース渡していったら、馬場さんがお金払わへんかったんで、腹立ってハンセンがバスの中でラリアットした」っていうウソのエピソードつけ足して喋ったら、「絶対ウソやん!」って(笑)

蛍原:付け足すからや(笑)

高橋:なんでナチュラルに出さへんかったんやろ(笑)

引用元:『アメトーーク ゴールデン3時間SP』2009年10月8日放送回

杉上のせいにする

イケてない中学時代はよくヤンキーに絡まれたという話の流れから。

高橋:僕、京都の繁華街に行ったときに、杉上ってやつと、山際っていう…

蛍原:また山際出てきた(笑)

高橋:3人で京都の繁華街に遊びに行ったんですよ。ほんでテンション上がって、肩組んで、ジュース飲んでたんですよ。ウワーッとか言うて(笑)ほんで、繁華街で鬼ごっこしようってことになって、ジャンケンして負けて、僕が鬼になったんですよ。ほんで山際と杉上がバーッと走って行きよって、「あいつら子供やなあ、走って、ホンマ」と思いながら歩いてたら、大学生ぐらいのやつ5人ぐらいに囲まれて、「さっきジュース飲んでたの誰や!」って。「ええっ?」「ズボン、ビチャビチャになってるけど。ちょっと来い」って言うて、地下街のトイレ連れていかれたんですよ。

一同:ええっ。

高橋:ほな、たまたまそこに、鬼ごっこしてた杉上と山際が隠れとったんですよ(笑)

蛍原:なんでそこ隠れんねん(笑)

高橋:2人が「ひぇーっ!?」って言って(笑)「さっきジュース飲んでたん誰や!?」って言って、僕が飲んでたんですけど、もう怖すぎて、杉上を指さして(笑)杉上は「ええっ!? おれちゃうやん!」ってなったんですけど、「おまえやな? クリーニング代払え!」言うて、杉上が結局千円払ろたんですよ。僕も号泣してたんすよ。ただ、山際だけ、ずっと気配消しとったんですよ(笑)

蛍原:さすが山際(笑)

宮迫:杉上に謝った? その後ちゃんと。

高橋:杉上は僕の中で、グループの中でちょっと不良ぶってるやつというか。中1の林間学校みたいなときに、その泊まる宿の自販機のとこで、「あぁ、ビール飲みてぇ…」って言ったんすよ(笑)

蛍原:絶対、ビールの味知らんて(笑)

高橋:僕はもうズキューンなって、「カッコいい…」って(笑)

蛍原:なんでや(笑)

高橋:で、ずっと僕、下から付いてったんですよ(笑)

引用元:『アメトーーク ゴールデン3時間SP』2009年10月8日放送回

高橋vsイス

中学の時に「自分の1番イケてた瞬間」をそれぞれが話すことに。高橋は中3のときに中1の女子と髪を掴み合ってケンカしたという武勇伝を披露するものの、イケてた瞬間とは認めてもらえず…。

蛍原:それが1番イケてたん?

高橋:そうです。

宮迫:違うよ、もっとなんかバシッと輝いたことを聞こうと…

高橋:…イスと戦った話していいですか?

蛍原:え? イス?

高橋:イスとケンカしたんですよ(笑)おれ、ホンマに誰にも勝たれへんのとちゃうかなと思って。腹立ってきて。イスには勝てるやろ!!って思って。

全員:(笑)

高橋:まずイスを1回思いっきり投げ飛ばして、「オラオラオラ!!」言うてチョップしたら、手にヒビ入ったっていう(爆笑)

引用元:『アメトーーク ゴールデン3時間SP』2009年10月8日放送回

女子校の文化祭に突撃

中3のときに女子校の文化祭のチケットを手に入れ、友人の山際・奥原と3人で行った思い出を語る。

高橋:女子校のやつらは僕らが普段イケてないことわかってへんから、ここはちょっとマジで勝負かけようと。行ってみようや! 言うて。ほんならやっぱり、女子校の文化祭ってもう、華やか過ぎて。「もう、アカン…。おられへんぞ…」ってなって。

蛍原:なんでや(笑) 

高橋:とりあえずなにか食べれる券が3つあったんですよ。いっちゃん地味な子がやってる、ホットケーキ屋でホットケーキを買って、とりあえず気持ちを落ち着かそうと。

全員:(笑)

高橋:ホットケーキひとつ買うて、3人で食いながら校内ウロウロして。「喉乾いたな」と。「なんかジュース屋さんで買おうか」と。でも、怖い。「アカンな…」って。気い付いたらもう1回ホットケーキ屋に行ってたんですよ(笑)

宮迫:買うたらええやないか、ジュースを(笑)

高橋:で、ホットケーキを2つ目食うて、喉カラッカラになったんですけど、とりあえず水道で水飲んで(笑)一番可愛い女の子がやってる出店探そうって言って、クレープ屋さんをやってる女子がもう完全にイケてるグループなんですよ。

宮迫:なるほどね。

高橋:で、ジャンケンして負けたやつが行く、とか言うて。山際が行って「怖かったぁ!」「おまえ、行けや!」みたいなノリをやってて(笑)で、もうケツ割って「帰ろか」ってなったときに、山際がめっちゃカッコいい顔で、「…このまま終わってええんか?」って(笑)

蛍原:山際カッコいいよ(笑)

高橋:「よし、行こう」って言って、そこのクレープ屋さんに行って、チケット出したんですけど、緊張と汗でチケットがぐっちゃぐちゃになってて、「券として認められません」て言われて。

全員:(爆笑)

高橋:そのまま帰ったんですけど、疲れて、帰りの電車みんなグッスリ寝るっていう(笑)

引用元:『アメトーーク 秋のゴールデン3時間SP』2010年10月7日放送回

高橋vs小学生

京都出身の高橋は、他県から修学旅行で来ている生徒をよく見かけたと語る。

高橋:京都って、修学旅行生がめちゃくちゃ多いんですよね。

蛍原:はいはい。

高橋:僕、帰りいつもバスやったんですけど、修学旅行生ってちょっとテンション高いじゃないですか。ちょっと揺れるだけで「ヒャッホ~」とか(笑)

蛍原:言うなぁ(笑)

高橋:でもそんなのと揉めたらおれはやられるからと思ってずっと大人しくしてたんですけど、あるとき小学生の修学旅行のグループが「ヒャッホー!!」言うとるから、だんだん腹立ってきて、僕。バーッて揺れたときに、膝がガーン当たったんですよ、その小学生の。で僕も、さすがに小学生やから、「なにしてんねや!!」て言うたんですよ。

川島:小学生やから(笑)

高橋:そいつも僕が中学生ってわかってんのに、「ハァ?」って(笑)

宮迫:うわうわうわ。

高橋:僕も、これはどうしょうと。「ハァ?」と来たし。僕も言ったからには引かれへんと思って、出来る限り怖い顔でこう、やってたんですよ。

宮迫:全っ然、怖ない(笑)

高橋:ほな向こうもグーッ来たんすよ。僕の体感では4~5分ぐらいそんな感じやったんですよ、ホンマはもっと短かったと思うんですけど。気が付いたら僕、降りるバス停の5コ前で「つぎ降ります」いうボタン押してたんですよ(笑)

蛍原:小学生や、相手(笑)

引用元:『アメトーーク 秋のゴールデン3時間SP』2010年10月7日放送回

部活動の思い出

高橋:僕は中学校1年のときに、バレーボール部に入ったんですよ。女子バレー部ともしかしたら喋ったりできんちゃうかなって思って。入って1カ月ぐらいですかね、先輩の2年生がコートの向こうで練習してるんですよ。僕はこっちでボールで遊んでたんですよ。ポーンってやったら、ピューッて飛んで行って、2年生を怒ってるコーチの顔面にズバーンて当たったんですよ。

観客:ええーっ。

高橋:「今やったん誰や!?」言うて、僕呼ばれてめっちゃキレられて。怖くなってそっから部活行かれへんようになったんです(笑)

宮迫:なんやねん(笑)

高橋:結局そのまま、部活は行けずじまいで。

引用元:『アメトーーク 秋のゴールデン3時間SP』2010年10月7日放送回

山際の素顔

高橋:今考えたら、普通にコンタクトにしてきたらいいんですけど、僕も山際がコンタクトに変えるっていうときもめっちゃ相談されたんですよ。

蛍原:うん。

高橋:「そういえばおれ、今まで1回もおまえの素顔を見てない」って山際に言うて(笑)

宮迫:メガネかけてるから(笑)

高橋:なんかね、中学の時って、いつもメガネかけてる友達が外しただけでごっつオモロいんすよ。

蛍原:ああ、まあな。そうやった、そうやった。それはわかる。

高橋:僕もう笑ってもうて。「山際がメガネないってこんなにオモロいの」言うて。今考えたらなにもオモロないですよ(笑)山際、そっから3日間ぐらい僕に口きいてくれなかったですけど(笑)

引用元:『アメトーーク 秋のゴールデン3時間SP』2010年10月7日放送回

性への目覚め

高橋:もちろんそんな、女の子とエッチするなんて到底無理じゃないですか。

米倉涼子:…そうですね(笑)

高橋:で、自分にできる最大なんやろと思ったら、エロい夢見ることやな、と。どうやって見たらええんやろと思って、とりあえず寝る前にエロいことをしこたま考えて寝ようと思って。ずーっとエロいこと考えて。でも1日経とうが2日経とうがやっぱり夢ってなかなかコントロールできないんですよ。

宮迫:そらそうや。

高橋:エロい夢が見れないんですよ。1週間ぐらいずっとエロいことだけを考えて眠ったら、僕が見た夢、エロ本読む夢やったんですよ(笑)

引用元:『アメトーーク 秋のゴールデン3時間SP』2010年10月7日放送回

AVを借りに行く

高橋:当時AVを、どうしてもレンタルビデオで借りたくて。どうしたらいけんのやろ、と。会員証に年齢は書いてへんと。ていうことは、大人っぽい格好で行ったら、貸してくれるんちゃうかって。

蛍原:そら考えるよ、そうやって。

高橋:山際と、大人っぽい格好で行こう、と。僕らに用意できた大人っぽい格好っていうのが、普段来てる服にサングラスっていういでたちやったんですよ(笑)サングラスかけて、アダルトビデオ借りに入って行って。「大丈夫、大丈夫。気づかれてないって」って。レジんとこ持ってったら、レジのおっさんに、「君ら中学生やろ!」って言われて。

全員:(笑)

高橋:「なんや、中1か?」っ言われて、山際がなぜか「はぁ!? 中3じゃ!!」って言うて。

蛍原:どっちでもアカンわ(笑)

高橋:結局エッチなビデオは借りれずに帰ってきたという。

引用元:『アメトーーク 秋のゴールデン3時間SP』2010年10月7日放送回

ウソつけ!

高橋:あの、杉上君てやつおったんですけど。そいつ、今考えたら「ウソつけ!」って発言めっちゃするやつなんですよ。大人になって考えたら「あれ、ウソやんけ!」っていう。中1の林間学校のときに、自販機の前で「ビール飲みてぇ…」て言うたり。

全員:(笑)

高橋:今考えたら「ウソつけ!」なんですけど(笑)ボン・ジョヴィの歌聴いて、「ギターが効くぜ…」とか(笑)その杉上の家に泊りに行ったときに、「ゴムって知ってる?」と。「知らん」って言って。エッチするときに付けるものがある、と。「これ付けて擦ってみろ」って言うんですよ。僕もわからんけどとりあえずやってみたんですけど、今考えたら「ウソつけ!」っていうことをそのとき杉上が言うたのが、「付けたら5倍気持ちいい~」(笑)

宮迫:絶対ウソや。

高橋:すいません、この話いらなかったです(笑)

引用元:『アメトーーク 秋のゴールデン3時間SP』2010年10月7日放送回

あの頃の自分へメッセージ

高橋:リュックびちゃ男。おまえは高校生になったら山際と、なんとバンドを結成することになる。

蛍原:ウソ!?(笑)

高橋:そして、文化祭でライブをすることになるんや。客は4人。

蛍原:え?(笑)

高橋:がんばれ!(笑)

引用元:『アメトーーク 秋のゴールデン3時間SP』2010年10月7日放送回

イケてないグループ高校編

『アメトーーク 中学の時イケてないグループに属してた芸人~高校編~』に高橋が出演。「高校を入学を機にイケてない自分から脱出作戦」のテーマで話す。

高橋:高校入ったタイミングってマジでデカいから、ここで一気に世界を変えたいっていうのはもちろんあるんですよ。

宮迫:友達がまず変わることのほうが多いですもんね。

高橋:中学時代にイケてなかった原因をまず考えたんですよ。部活やってなかった、と。

宮迫:ああ、なるほどな。

高橋:男らしいやつじゃないとアカンなってことで、柔道部に入ることにしたんですよ。

蛍原:ほう。

高橋:その柔道部に入ってきたメンバーっていうのが、山際・山本・山内っていう、「スリー・マウンテン」なんですよ(笑)柔道部に集結して、単にイケてないやつの絆が深まっただけっていう(笑)

引用元:『アメトーーク 秋の3時間SP』2015年10月2日放送回

リストバンド事件

高橋:「リストバンド事件」ていうのがあって。山本ちゃんがリストバンドしてたら、1学年上の人で同じリストバンドしてる人がおって。「おまえ、おれと一緒のリストバンドすんな!」って、蹴られよったんですよ。

蛍原:ええっ。

高橋:ほんでバッておれらのとこ来て、「大変や! リストバンドしてたら蹴られる!」「ウソや?!」「ええーっ!?」ってみんなリストバンド外して(笑)だから学校ではしないんですよ。2駅ぐらい行って先輩おらんの確認してリストバンド付けて「おれら、最強っ!!」って。

蛍原:ダッサ(笑)

高橋:学校ではつけれなかったです、リストバンド(笑)

引用元:『アメトーーク 秋の3時間SP』2015年10月2日放送回

友情の復活

親友の山際がメガネを取った顔を初めて見た高橋が笑いが止まらなくなり、山際がブチ切れたと話す。

高橋:あんなに仲良かった山際がめちゃくちゃ怒りだして「もう俺、おまえとは一生遊ばへん!」みたいになって。もう絶交するみたいな。

宮迫:うわっ、スリー・マウンテンの一角が。

高橋:「ホンマごめん、山際。悪かった。おまえの言うことはなんでも聞くから許してくれ」って言うたら、「わかった」言うて。浅田ってやつがおって、めっちゃ真面目なやつなんですけど。「今日、浅田が駅に着くまでに、浅田のダッフルコートのフードに石を5個入れろ。それが出来たら許したる」ってなったんですよ(笑)

宮迫:なにその指令(笑)

高橋:「わかった、やるわ」ってなって。スーッて近づいて、浅田のフードに入れるんですよ。最初小っちゃいやつやったんですよ、3つぐらい。そしたら山際が「次、デカいのいこか」ってなって。「欲しがるねー、山際」と思って(笑)深草って駅に着いたときに、ラストの5個目にデカいやつ入れたから、浅田のダッフルコートが後ろにグウーッてなって。「おまえ、さっきからなにしてんねん!」ってなって、深草の駅のホームで持ち上げられて、線路の中にボーンて投げられて。

全員:ええーっ!?

高橋:「ウワーッ!」ってなったら山際が「オイーッ!!」って手を差し伸べて。2人の友情が復活したんです(笑)

宮迫:なんの話やねん(笑)

引用元:『アメトーーク 秋の3時間SP』2015年10月2日放送回

福岡旅行のせつない思い出

高橋:福岡に旅行に行くことになったんですよ。山際、山内、山本ちゃん、おれで旅行行って、「ナンパしよう」って。

秋山:ナンパってすごいっすよね。

高橋:すごいやろ? で、ジャンケンで負けたやつが声かけようってなったんですよ。山本ちゃんが負けて、山本ちゃんがナンパしに行くことになって。向こう側に女子が2人いたんですよ。あれしかない、「山本ちゃん、行けぇ!」って言ったんですよ。そのとき、スローモーションのように憶えてますけど、山本ちゃんがバーッて走って行ったら、停まってる車の脇から出てきたスーパーカブに乗ったおじいちゃんが来て、スーパーカブにバーッンてはねられよったんですよ。

全員:(笑)

高橋:「ええっ!? 轢かれた…」って(笑)でも山本ちゃん、もうアドレナリン出てもうてるから、「全っ然痛ないわ! 轢かれても行けるわ、おれ」とか言うてんすよ。

全員:(笑)

高橋:でも女の子に声かけるのは無理や、どうしょう? ってなったんですけど、その当時の福岡で、すごいカラオケBOXを見つけたんですよ。「ねるとんカラオケ」って書いてたんですよ。「なにこのシステム??」言うてたら、山本ちゃんが「あ、足…、痛なってきた…」って言うてんですよ。

全員:(笑)

高橋:それより僕ら「ねるとんカラオケ」のほうに気持ち行ってるから。「男性のグループのお客様のところに、それをモニタリングしている女性のグループがアクセスしてきます」と。で、「一緒にカラオケが出来ます」って書いてあるんですよ。

一同:おおーっ。

高橋:そのカラオケBOXの部屋入ったら、モニターの横にカメラがあるんですよ。「このカメラに向かってアピールしてください」みたいな。それを女性のグループがモニタリングしてて気に入ったら、電話かかってきます、みたいな。

秋山:へぇーっ。

高橋:いろんなことしたんですよ。「山際でーす、山内でーす、山本ちゃんでーす、3人合わせてスリー・マウンテンでーす」「おれを忘れとんのかい!」みたいな(笑)

川島:結構しっかりやりましたね(笑)

高橋:しっかり目のネタやってたんですよ(笑)でも全っ然鳴らないんです、電話が。「どうなってんの!?」みたいな。山本ちゃんは「足が痛い…、病院行きたい…」とか言うて(笑)

川島:アドレナリンが切れて(笑)

高橋:「『病院行きたい』ちゃうやろ、これ掛かってくるまでやらなアカンて」言うて。で、その後2時間ぐらいカラオケしたけど一向に電話掛かって来―ひんから、おかしいからフロントに電話してみたんですよ。「あのー、2時間ぐらいずっとカメラに向かってアピールしてるけど、なんの連絡もないですけどどういうことですか?」って訊いたら、「えー、入店されたときから、当店、お客様グループしかおられません」て言われて。

全員:(笑) 

高橋:僕らなんにもないカメラに向かってアピールしてたのを、フロントの店員がモニター見て笑ろとっただけやったんです。

全員:(笑)

高橋:そんときに山本ちゃんが、「足が千切れるー!!」って(笑)

引用元:『アメトーーク 秋の3時間SP』2015年10月2日放送回