お笑い大好きキーユです。
「テレビは規制だらけでつまらない」という意見をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
僕もその一人です。
しかし、今のテレビはつまらないけど、面白いバラエティ番組が観たい!笑いたいぞ!という方もまだまだいることと思います。
そんなお笑いフリークにおすすめなのが、amazonプライムビデオです。
吉本とタッグを組んで、テレビでは放送できない「攻めた番組」「エッジの利いたお笑い」をガンガン配信し始めているのです。
ということで今回は、お笑いが好きでテレビで観られないような面白い番組が観たいという方に向けてamazonプライムビデオのお笑い番組の紹介と、どこが面白いのかという点を記事にしたいと思います。
テレビ死すともお笑いは死せず!バラエティならNetflixよりamazonプライム!
HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル
漫才、ごっつええ感じのコント、ガキ使のフリートーク、ビジュアルバム、笑ってはいけないシリーズ、IPPONグランプリと、お笑い界に数々の金字塔を打ち立ててきたダウンタウン松本人志が起こした新たな革命。
それがこのドキュメンタルです。
2017年7月現在シーズン2まで、全10回が配信され、8月からシーズン3も始まることが決まっています。
革命なんて言っちゃうと大げさかと思いきや、本当に革命です。
SNSなどで高評価の嵐だったり、ひろゆき氏が絶賛していたりしているのでまだ観ていない人も評判は聞いたことがあるかもしれません。
お笑い好きであればまず観て損はしない革新的な番組だと思います。
特にシーズン2のラストは松本人志をして「お笑いの歴史がまた一つ変わった」と言わしめましたが、確かに今までに観たことのないカオスで強烈なシーンでした。
フォーマットとしては、お笑い芸人10人が100万円を持ち寄って集まり、お互いを笑わしていくというもので、笑ってしまうとその芸人は退場となります。
「笑うと負け」という緊張感、いつ何が起きるかわからない臨場感によって、ほんの些細なことですら爆発的に面白くなっていきます。
歴史上に多く誕生した笑いを突き詰めていく番組というよりは「笑いとは何だろう」と哲学的な気持ちにさせてくれる多角的な面白さを味わうことができます。
シーズン3では極楽山本、フット後藤、ロバート秋山などが参加するということでとてつもなく楽しみです。
カリギュラ
今田耕司、東野幸治の名コンビが送る「闇に葬られた企画を蘇らせる」という番組。
コンプライアンスなど数多の理由でNGとなった企画も、amazonなら配信可能というわけです。
番組では東野が鹿を狩って捌いたり、オレオレ詐欺を芸人のお母さんに仕掛けたりと確かに地上波では放送不可能な内容の企画が繰り広げられていきます。
中でも面白かったのは「ホームレスインテリ王決定戦」という企画。
ホームレス数百人の中から選ばれた頭の良さそうな人を集めてインテリジェンスを競うクイズ番組です。
ホームレスのスカウト段階から追っていくのですが、色々なタイプのホームレスについて知ることができるドキュメンタリーとしても面白いです。
そしてオチは前代未聞の展開をみせます。
千原ジュニアの◯◯-1グランプリ
ジュニアがパーソナリティとなって進行する「純度100%のお笑い番組」
毎回攻めた企画に実力派の芸人たちが集まります。
第1回では「知識聞き出し-1グランプリ」という企画が開催されました。
街ゆく人から得たゴシップや知識を聞き出してぶつけ合うというシンプルなルールですが、ぶっ飛んだ話のオンパレードに段々と引き込まれていきます。
テレ東のざっくりハイタッチ、ざっくりハイボール、キングちゃんなどが好きな方におすすめです!
野性爆弾のワールドチャネリング
めちゃくちゃ界の神、野性爆弾のまさかの冠番組も始まりました。
この番組に関しては説明もうまくできません!とにかく面白いです!
お笑い好きなら、amazonプライムビデオに入って損はなし!
というわけでアマゾンプライムで配信している主なお笑い番組でした。
amazonプライムはプライムビデオのほかプライムミュージックやお急ぎ便無料、画像保存無制限など数々のオプションが付いて年会費3900円です。月にすると300円代でこれだけのコンテンツが付いてくるので僕は大満足しています。お笑い好きならおすすめです!