南海キャンディーズの山里さんと聞くと、どんなイメージでしょうか?
面白いけど、炎上したり悪口を言ったりするクズキャラの芸人というのが一般的でしょうか。
今回はそんなイメージが変わるかもしれない、山里さんと千鳥のやりとりを書き起こしました。
山里さんのレギュラーラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」に千鳥の大悟さん、ノブさんがゲストに来た回のひとコマです。
「こんなぶっとい奴はおらん」千鳥大悟と山里亮太の昔からの絆
リスナーからのメール
大悟さんに質問です。ぶっちゃけた話山里のどこが可愛いんですか?
千鳥大悟「これはどっちかなー?(おふざけなしの)リアルなやつでいいのかな?」
山里「それはやっぱリアルな方でお願いします。」
千鳥大悟「こんな男らしい男はいない。」
山里「あーこれ是非届けて頂きたい。」
千鳥ノブ「イメージはそんな男らしくない感じやん。」
千鳥大悟「そうそう、男らしくなく見えるんやけど、やっぱりこいつはもうぶっといわ、芯が」
山里「ああ!」
千鳥大悟「だからやっぱなぁあの時東京に行ってここまで来たんやと思うもん。」
千鳥ノブ「あーなるほどね。」
千鳥大悟「太柱にしか見えんもん。」
山里・千鳥ノブ「(笑)」
千鳥ノブ「俺はおかっぱメガネにしか見えないけどな。」
千鳥大悟「いや俺なんかメガネやらおかっぱなんて何も見えてない。大角刈りやもん。」
山里・千鳥ノブ「(笑)」
千鳥大悟「大角刈りの大男ですよ。ワシからしたらね。」
山里「男気の塊みたいな(笑)」
千鳥大悟「腹巻き巻いてるわこんなもん。ダイナマイト包んで。」
千鳥ノブ「いやでもダイエット企画をしたりとか、ちょっとあのー、おネエチックなことしてるやん。」
山里「おネエチックなことはしてないですけど(笑)」
千鳥大悟「だから逆にこういうこと言うと山里がいま作り上げてるものの邪魔になってしまうようなな、気もするけど。」
山里「いやいや、いいですよ。」
千鳥ノブ「山ちゃんのその、なんやろう、クズだーとか、炎上させるとかアイドルオタクとか。それを山ちゃんは作ってるんや。」
千鳥大悟「だから、なんか山里ってのは色んなとこで、ラジオとかで人の悪口を言うたとか、そういうことでも賑わすやん?」
千鳥ノブ「はいはい。」
千鳥大悟「でも芸人なんて酒の場で凄い悪口ばっか言うとるやん?基本。」
千鳥ノブ「うん、そやな。」
千鳥大悟「一番ホンマは言うてないのは山里や。」
千鳥ノブ「あーなるほど。」
千鳥大悟「ほんでホンマに嫌いなやつだけを、堂々と言うという。」
千鳥ノブ「はいはい。」
千鳥大悟「大角刈りですよ。コイツは。」
千鳥ノブ「いや髪型はええわ。」
千鳥大悟「そんな芸人がね、今まで、居ますかと!ワシからしたら。」
千鳥ノブ「まあ他の芸人はな、飲み会の席で「アイツがなー」とか」
千鳥大悟「そうそう、言うてるクセに、その人の前行ったら「お早うございます!」言うて。」
千鳥ノブ「はいはいはい。」
千鳥大悟「言うとるやつばっかりのなか、コイツは、ホンマにどうでもええようなやつの悪口はほとんど言わへんし、本気で嫌いな人間に対しては挨拶もせん。」
千鳥ノブ「はいはい。」
千鳥大悟「大船乗りですよ!」
千鳥ノブ「ええわ、職業は。変わっとるやん職業が。」
千鳥大悟「ああそうか。」
山里「大角刈りの大船乗り(笑)」
千鳥大悟「樽で酒飲んでるわ。」
山里・千鳥ノブ「(笑)」
千鳥ノブ「もう海賊の方やん。違ったなーイメージが。」
千鳥大悟「違ったか?(笑)和の方が良かったか?」
千鳥ノブ「和の方がええよ。急にバイキングの方いくから。」
千鳥大悟「いってもうたわ。」
千鳥ノブ「ええわそんなん。」
山里「(笑)」
千鳥ノブ「まあ確かに、それはあるな。」