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ドキュメンタル シーズン1〜4の見どころと面白いシーンをレビュー!&神回まとめ

いま日本で一番過激なお笑い番組

『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』(Amazonプライムビデオ配信)

お笑い芸人たちのあいだでも話題騒然、お笑いファンなら一度はこの『ドキュメンタル』というタイトルを耳にしたことがあるのではないかと思います。

『ドキュメンタル』はAmazonプライム・ビデオで配信されている番組で、ネット配信のみだからこそ出来た、間違いなくいま日本で一番過激なお笑い番組です。

松本人志がまたやった

2016年11月にシーズン1がスタートしたこの番組は、ダウンタウン松本人志が案内役となり、密室に集められた芸人たちがあの手この手で笑わせ合い、笑ってしまった者が脱落、最後まで残った1人が、賞金1千万円を手にするという、「密室笑わせ合いサバイバル」です。

芸人の観察眼やトーク力が試される『すべらない話』や、芸人が大喜利でセンスを競う『IPPONグランプリ』、そして漫才とコントの日本一を決める『M-1グランプリ』『キング・オブ・コント』の審査員と、今の日本のお笑いを育て上げた「父」であり、今のお笑いの基準を決定している「神」でもある、文字通りお笑い界の「ゴッド・ファーザー」松本人志が、ついに「なんでもありのお笑いアルティメット・ファイト」を仕掛けてきました。

まさにこの『ドキュメンタル』を見ていると、本当に神が人々に与えた試練のように思えてくるのです。

リアル・カイジ

ただし、選ばれた参加者たちは、参加費として100万円を払わなければいけません(辞退も可)。

優勝すれば1千万、できなければ全額没収というハードなリスクの、まさに『カイジ』のような究極の選択を迫られます。

選ばれた参加者たちはお笑い芸人のプライドを賭け、経済的に余裕のない若手は借金までして100万円をかき集め、このお笑い地獄に挑みます。

このあたりは本当に、あらためて芸人魂を見る思いです。

本来の芸人の顔に戻る瞬間

毎シーズン冒頭で、芸人たちが松本人志からの招待状を渡されるところから始まります。

まったくのアポなしで、いきなりスタッフが招待状を渡しに行くところが撮影されており、招待状を読んだ芸人たちの素の反応の面白さも見どころのひとつです。

「絶対ムリ」と即座に断る者もいれば、頭を抱える者、考え込む者、固まったまま遠くを見つめる者、待ってましたとばかりにニヤニヤが止まらない者、ガッツポーズを決める者などなど、十人十色の反応をするのも面白いですが、普段バラエティ番組で見るのとは一味違う、本来の芸人の顔に戻る瞬間の彼らが、少しカッコ良く見えたりもします。

究極にして原初のお笑いバトル

笑ったら脱落、100万円を失うという極限の緊張状態の中で、いかに相手を笑わせるか、制限時間は6時間、キッチンや冷蔵庫なども揃っている密室で、NG一切なし、どんな手段を使ってもいい、究極にして最も原始的なお笑いバトルが始まります。

それでは、全4シーズンを、まだ見ていない人のためにネタバレにはならないように気をつけながら、簡単に紹介していきたいと思います。

ドキュメンタル シーズン1(全4話)

参加者はジミー大西、FUJIWAR藤本、宮川大輔、野生爆弾くっきー、ダイノジ 大地、ハチミツ二郎、とろサーモン久保田、天竺鼠川原、トレンディエンジェル斎藤、マテンロウアントニーの10名。

シーズン1では、全員が見たことも聞いたこともないお笑いバトルに、手探りの状態で始まります。

果敢に攻めて行って自爆してしまう者、お笑いモンスターたちの繰り出す強力ボケに耐えきれない者、耐えて耐えて耐え抜いてきたのにふとしたことに緊張の糸が切れて吹き出してしまう者、わけがわからなくなってふつう笑ってしまう者など、展開がまったく読めない、まさにドキュメンタリーそのもののリアリティと緊張感のある戦いとなりました。

体を張り、身を削り、疲労困憊の参加者たちが、最後の最後まで芸人魂を振り絞って、延々と続くボケの戦いは、予想を超えた結末となります。

ドキュメンタルシーズン2(全5話)

参加者は前回に引き続きFUJIWARA藤本、宮川大輔、ジミー大西の3人に加え、バナナマン日村、アンジャッシュ児嶋、バイきんぐ小峠、森三中大島、平成ノブシコブシ吉村、ダイアン津田、ジャングルポケット斉藤の全10名のお笑い戦士が参戦。

お笑いモンスターの日村や、ツッコミ番長の小峠、破天荒キャラの吉村、そして女芸人として初参戦の大島など、見どころの多い戦いとなりました。

また、このシーズンから、膠着状態を回避するため、上手く笑わせた者にはポイントが与えられるという新ルールが導入されました。

この新ルールが功を奏し、前回を上回る攻撃的な展開となり、最後の大事な局面でもこのポイントルールがカギとなりました。

もはや全裸はあたりまえ、トーク力も作り込んだネタも一切必要ない、NGなしの瞬発力勝負のお笑いとはこういうものなのかと、まるで原始人のお笑いの世界を彷彿とさせるような戦いとなりました。

そして、最後まで残った2人の極限の戦いは、お笑い史に残る壮絶なバトルとなり、別室で見ている松本人志も涙を流して笑い転げました。

筆者は、お笑い界のゴッドファーザーがあんなに目を輝かせ、モニターを食い入るように見つめ、しみじみと「面白いなあ」とつぶやく瞬間は、めったに見れないものを見た気がして鳥肌が立ちました。

すべてが終わったとき、部屋に入ってきた松本が「素晴らしかった! 最後素晴らしかったよ、君たち! めちゃくちゃ楽しかった!」と言いながら、2人に握手を求めました。

松本も明らかに興奮しており、「まさにこれが見たかったんだ」と後に語っていたのも印象的な、感動の結末でした。

ドキュメンタルシーズン3(全5話)

今回の参加者はTKO木下、ケンドーコバヤシ、野生爆弾くっきー、フットボールアワー後藤、レイザーラモンRG、サンドウィッチマン伊達、ロバート秋山、オードリー春日、プラスマイナス岩橋というこれまでにも増して豪華なお笑いモンスターが集結、さらになんと、地上波では見ることが出来ない、あの極楽とんぼ山本も参戦という最強布陣。

秋山が得意のキャラ芸を繰り出せば、くっきーは狂気のキャラで対抗し、岩橋は一同が唖然とする天然ボケ、ケンコバが放送コードゼロの現場で伸び伸びと下ネタで暴れ回れば、春日は裸芸の極限を超えたとんでもない大技を繰り出す。

さすがのサンド伊達も「脳ミソがおかしくなる」と嘆いたほどでした。

シーズン3から新たに導入された新ルールは、すでに脱落した者が、ただ笑わせるためだけに部屋に戻ってくる「ゾンビタイム」。

全員を脱落させれば参加費の100万円が戻ってくるとあって、必死に笑わせにかかります。

ゾンビとなった脱落者たちがコラボしたり、前代未聞のキャラに扮して入室するなり2人同時に爆笑させて脱落させる猛者も登場するなど、この恐怖のゾンビタイムの面白さもこのシーズンの見どころです

ドキュメンタルシーズン4(全5話)

間違いなく、『ドキュメンタル』史上の最高傑作であり、放送コードの存在しない、完全にアナーキーな異常空間と化した展開になりました。

毎回、番組冒頭で「当番組は、番組の性質上、ご覧になられる方によっては一部不適切と感じられる場合がございます。予めご了承の上、お楽しみください」とテロップが出ますが、一部どころではなく、最初から最後までほぼ全部不適切でした。

今やちょっとのことでも叩かれ、だれもがそれに怖気づいてしまっているこの厳しい時代に、いくらネットとはいえここまでやるとは、もはや狂気の沙汰としか言いようがありません。

Amazonは大丈夫なんでしょうか。

シーズン4の出演者は、3回目となるフジモンと野爆くっきー以外はすべて初参戦で、ずん飯尾、スピードワゴン井戸田、千鳥大悟、千鳥ノブ、森三中黒沢、ダイアン西澤、安田大サーカスクロちゃん、そして雨上がり決死隊宮迫と、前回をも上回る超豪華な布陣です。

コンビで参加するというのは史上初なので、現在乗りに乗っている千鳥の2人がどんな活躍を見せるかというところはこのシーズンの見どころとなりました。

自分以外の出演者はあらかじめ知らされず、部屋に入って初めてわかるというシステムなので、開始前、すでにノブがいる部屋に大悟が入ってきた時の、全員の驚き、そして千鳥本人たちの驚きようは見ものでした。

松本人志は「コンビを入れてみるというのが今回の新たな試み。千鳥ってどっちも向いてるんですよね、この番組に。おもろいですよ、やっぱ。期待は相当してますね」と語りました。

そしてまさかの出演の宮迫について松本は、「宮迫がこれ受けるとは思わなかったですね。変わったんじゃないですか、アレ(不倫騒動)以降(笑)やっぱあいつはだいぶ狂ってますから、プチッといったときは、凄いですね。瞬発力というか、恐ろしいとこありますよ」と語っています。

宮迫自身も、意気込みを語るVTRで、「先輩であろうが誰であろうが、無茶できるタイプなんで。邪魔なヤツは早めに首踏んだろうかと思ってます。最近、司会をする仕事が多いので、なかなかフザける機会もないので。イキたいっすね」と、普段の番組の顔とは違う、本気の芸人の顔で語りました。

女芸人がいようがお構いなく、全裸はもうあたりまえ、宮迫が番組史上例のない驚愕の大技で勝負に出れば、井戸田はそれを超えるまさかの神技を繰り出します。

そして千鳥の2人の、バラエティで活躍する人気者の彼らからは想像もできない、お笑いの鬼のような芸人の顔を見せ、家族には決して見せられない、コンビでの意を決した異常行動かせまた見ものです。

PG12なので、「12歳未満のお子様は保護者の指導のもとに鑑賞する」という制限がありますが、下ネタや変態的な言動に免疫のない方や、物心ついたときからずっと真面目に生きて来られた方、食べ物を粗末にしたり品性下劣なボケに怒る方などは、ご視聴を避けた方がよろしいかと思います。

お笑いのアルティメット・ファイト

全4シーズン通じて、まともなお笑いなんてひとカケラもありません。

まるで原始人の世界のお笑いのように、思いつくことはなんでもやる、脳みそを使ってる余裕もないから反射神経と瞬発力で勝負、先輩も後輩も関係なく、賞金のため、そして芸人としての本能が、体を張り、身を削ってでも笑いを取りに行く、そんな「お笑いのアルティメット・ファイト」(松本)といえる番組です。

いくらネットのみの番組とはいえ、まさか今の時代にこんな異常なお笑い番組が見れるとは思ってもいませんでした。

誰にでもお薦めできるという性質のものではありませんが、地上波では絶対に見ることが出来ない、裸の原始人たちによる究極のお笑いバトルを見てみたい、という方にはぜひお薦めしたいと思います。

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